ミレニアル世代の消費は、夫婦で決める!?女性視点を意識したマーケティングコミュニケーション


<目次>

  1. 消費における購買意思決定権を握る女性たち
  2. ミレニアル世代の消費は「夫婦で決める」
  3. 購買意思決定のプロセスが複雑化
  4. 大事なことは、一時的ではなく「つづく」コミュニケーション戦略

消費における購買意思決定権を握る女性たち

コロナ禍、おうち時間の増加に伴い、住宅環境を改善したり便利な家電製品を購入する「家ナカ消費」が増加しています。当社で実施した最新の調査では、家庭生活に関わる消費の購買決定権は8割を女性が持つということが判明しました。これには、就業の有無は関係ないこと、また不動産・住宅や自動車などの高額商品に関しても共通だったのです。

私たちは女性視点を生かしたブランディングの専門家として企業や商品サービスのご支援を得意としています。コロナ禍のこの1年を振り返ると、女性視点を取り入れた事業開発・商品企画が増えてきた実感があります。それは大小問わず、生活に関わる消費の裏には必ず女性がいるということの現れではないでしょうか。

ミレニアル世代の消費は「夫婦で決める」

私たちの運営するミレニアル世代の働く女性が集まるコミュニティでは、共働き世帯ならではの情報交換が行われています。例えばコロナ禍、在宅勤務が増えたことで、朝昼晩3食を夫婦ともにすることが増えたました。そこで食事のメニュー決めはもちろん、時短家電やお取り寄せグルメ、サブスクリクションサービスなども、夫婦で相談して導入を決定することが多い傾向にあります。

他にもこのような項目を「夫婦で相談して購入する」という声がありました。

  • 調理家電・包丁などのキッチン用品
  • 近場でのお出かけ先・旅先など、休日の過ごし方
  • 子どもの習い事や教育
  • ベビーベッドやベビーカーなど子育て用品
  • 自動車や腕時計など高級嗜好品

例えばミレニアル世代では、自動車の購入を検討する際、「小さな子どもが乗り降りしやすいか」が車種選定のポイントになりますし、旅行先を決めるときも「子連れにやさしいサービスが充実しているか」が重視されます。一方で、これまで女性が使うイメージのあった包丁やベビーベッドやベビーカーを購入するとき、育児に父親が積極的に関わる家庭では「背の高い父親も使いやすいか」をポイントに検討した、という声も。また高級嗜好品は、単独で購買を決定することは少ないようです。

購買意思決定のプロセスが複雑化

ターゲットを1つのペルソナとして訴求を考えていたこれまでから、今では多様化する生活や価値観にあわせて複数のペルソナを設定して訴求することが必要になっています。

特に家族にとっての使いやすいさを重視して「夫婦で決める」ミレニアル世代は、購買の意思決定プロセスが複雑です。従来のように、ママ向けの商品は子育て中のママだけに、高額品だから男性だけに、というマーケティング施策では商品の魅力を届けることはできません。これからは、どの消費も夫婦で決めることを前提に、コミュニケーションの開発を設計していくことが求められます。

私たちMaVieは、代表の志賀をはじめミレニアル世代の働く女性が在籍しています。PRやマーケティングの専門家としての知見やノウハウを持つことはもちろんのこと、ミレニアル世代の消費者としての当事者目線を合わせ持っているのです。

女性としての「消費者視点」を活かした企画提案はもちろん、複雑な意思決定プロセスを持つミレニアル世代だからこそわかる効果的なコミュニケーション開発を中心に、女性視点を生かしたマーケティングをご支援します。

大事なことは、一時的ではなく「つづく」コミュニケーション戦略

私たちMaVieが大切にしているのは、一時的なプロモーションではなく、企業と個人が「個」と「個」としてつながることで実現するブランディング。長く愛されるブランドを作るために、中長期を見据えたコミュニケーション戦略設計から施策まで、企画・推進していきます。

誰もがテレビCMを見ていた時代から、情報収集の方法は大きく変化しました。インターネットが普及し、好きな時に自分が欲しい情報を得られる今では、SNS検索が主流にもなりつつあります。何か1つの大きなプロモーション施策だけでは、届かない時代。

単発的に話題を喚起するようなプロモーションではなく、きちんと点と点が線になる、戦略的なコミュニケーションの開発こそが、事業成長につながると考えています。

私たちは女性視点を持つ専門家として、そのコミュニケーション開発を支援しブランド力の向上を目指し事業成長に貢献していきます。