企業広報のプロが考える、広報担当者の採用・育成時に重視すべきスキルセットとは


「PR活動がうまくいかない」「広報担当者の採用が難航している」というようなご相談を、私たちMaVie(マヴィ)では多くの企業の皆さまからいただいています。

企業が広報活動に取り組むうえでは、会社のメッセージを適切に発信する広報担当者の存在が不可欠です。会社として発信したいメッセージを適切に届けることができなければ、企業の長期的な成長やブランドの醸成にはつながりません。しかし、会社が広報担当者に求めるスキルセットを明確にしていないまま採用を進めると、ミスマッチなど様々な問題が発生してしまいます。

そこで今回は、「広報担当者に必要なスキルセット」について、10年以上企業広報に従事する「広報のプロ」の視点からご紹介します。

広報担当者に必要な3つの心構え

広報という職種は、まさに「会社の顔」としての色々な役割を担っています。まず広報に必要な心構えとしては、以下の3つのポイントが重要です。

①広報活動を手がけるサービスや事業を根本から理解し、愛をもっているか

②会社の代表として、経営者に代弁して会社や事業のことを語れるか

③経営者や会社の意向を自ら汲み取れる自走力・プロ意識をもっているか

広報が自社の紹介やサービスの提案、そして新しい企画の相談などもかねて、社外の人々と接するためには、上記のような心構えでいることが日々求められます。

会社規模や業種にかかわらず、広報担当者に共通して求められるスキルセット

広報には幅広い業務内容があり、会社の規模や事業フェーズによって注力すべき広報活動は異なるため、必要なスキルは遂行する業務によっても少しずつ変わってきます。

しかし会社の規模や業種に関わらず、広報担当者には主に下記のようなスキルセットが求められます。

相手の求めているものを適切に汲み取り、すぐに提案できる頭の回転の速さや柔軟性

社内で情報をコントロールできる力

社内のキーマンと上手くコミュニケーションをとる力

「誰に何を伝えたくてそれをするのか?」を考える想像力

上記の共通するスキルセットをふまえたうえで、広報担当者を採用する面接の場では、「これまで得意としてきた広報活動」について質問をすると、担当者の個別のスキルや素質が見えてくるでしょう。

例えば複数社で広報活動を担当してきた広報の場合、携わった企業の数は、広報としてのスキルを図る指標に直結するわけではありません。プレスリリースの執筆代行を10社で手がけてきた広報と、1社で広報戦略の立案から取り組んだ広報とでは、備えているスキルも大きく異なります。

採用の面接時にしっかりと上記のようなスキルを見抜くことができれば、担当者は入社後に広報の実務を遂行するために必要な力を身につけることができます。それにより、会社として発信したいメッセージが適切に届けられ、企業の長期的な成長やブランドの醸成にもつながります。

「企業広報のプロ」の助言を踏まえ、自社に合った人材やスキルを見極める

広報を立ち上げたり広報担当者を採用したりする際には、前述したように、どのようなスキルをもった担当者を採用するかを企業が考えることが重要です。それと同時にポイントとなるのが、企業がどのように広報活動を展開していきたいのかをしっかりと考えること。

そのためMaVieでは、企業にとって必要な広報活動を見極めるための戦略の立案からサポート。社内の視点だけでは気付きにくいポイントをふまえながら、ニーズにあった担当者を採用するための「スキルセットの言語化」や「ジョブスクリプトの作成」をご支援し、広報担当者における採用ターゲットの明確化から採用後の育成を、ワンストップで手がけています。

そしてMaVieが提供する広報担当者の育成支援では、短くても半年〜1年のお時間をいただき、担当者が自走できるまで様々なサポートを実施します。広報活動は、地道な継続が花を咲かせる仕事。そのため確実に継続できることから、一緒に伴走してサポートさせていただきます。

広報を立ち上げたい、強化したい。広報担当者を採用したい、育成してほしい。MaVieはさまざまなリクエストにお応えしておりますので、ぜひ一度私たちご相談ください。

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