間違えてはいけない「広報活動」における3つのステップ


「広報」という言葉を聞いて、みなさんはどのような仕事を思い浮かべますか?「プレスリリースを書く人」というイメージや、製品発表の記者会見やテレビ番組などで「会社の顔」として登場する、華やかな広報担当者のイメージをおもちの方もいるでしょう。

しかし一口に「広報」と言っても、企業の規模やフェーズによって、業務の内容や広報担当者の役割は大きく異なります。例えば大手の企業には広報部に10名以上の担当者が在籍しているケースもありますが、スタートアップなど小規模の企業では、専任者がいない場合も少なくありません。そして何より広報の仕事は、コツコツと情報を発信し続けたり、企業理念やブランドメッセージを浸透させるための企画を立案したりと、実際は地道な仕事が数多くあります。

そこで今回は私たちMaVie(マヴィ)が考える、間違えてはいけない「広報活動」における3つのステップについてお伝えいたします。

広報活動にはさまざまなバリエーションがあることを理解する

広報の仕事と聞くと、「プレスリリースを書く仕事」「メディアの取材に対応する仕事」と思われている方も多くいらっしゃいますよね。しかし広報という職種には下記のように様々な種類があり、会社の規模や事業フェーズによって、注力すべき広報活動も大きく異なります。

まずは上記のイメージをご覧ください。

企業の舵取りを担う経営戦略は、木に例えると、すべての土台となる土や根に該当します。そして企業の経営やブランドの浸透に重要な役割を果たすのが、木の幹にあたる「広報戦略」です。必ず経営戦略から広報戦略を落とし込みます。そうすることでブレない広報戦略が策定され、枝葉となるそれぞれの広報活動の道標が明確になり、着実に目標に向けてアクションすることで実を結びます。

今回上記のイメージでご紹介した「コーポレート広報」や「採用広報」といった種類以外にも、例えばSNSやブログの企画制作を専属で手がける広報活動や、株主や投資家に対して投資判断に必要な企業情報を発信するIR(インベスター・リレーションズ)に携わる広報活動などもあります。

また、一人の担当者が複数の業務を担当することもあり、それぞれの企業の規模や体制などによって、必要な広報の種類や活動内容も変わっていきます。

自社に必要な広報活動を明確にする

日本では新型コロナウイルス感染症が拡大したことで、リモートワークが浸透し、個人のジョブを明確にする「ジョブ型雇用」が普及しつつあります。しかし広報という専門性の高い職種になると、ジョブスクリプトとして職務をきちんと言語化するのは困難だといえます。

そこで私たちMaVieでは、それぞれの企業やサービスの特性をふまえたうえで、広報人材の採用コンサルティングや広報担当者の育成を行っています。なぜなら、なんとなく採用活動を進めてしまうと企業にとっても求職者にとっても、互いにミスマッチが発生してしまう可能性があるから

そのため、まず前述の図にある木の幹となる「広報戦略」が適切かどうか、そして目的にあった戦術となる広報活動が定まっているかどうかを確認していきます。広報戦略や広報活動が明確でない状態で担当者を採用してしまうと、道標がないまま、なんとなく広報に注力してしまうことに。そうすると、企業にとって目指すべき広報活動の実現が叶わなくなってしまうのです。

こうして言語化した目指すべき広報活動をもとに、それを担う担当者となる人物像を明確にすることがポイント。このようにMaVieは広報プランを明確にした上で、採用ターゲットを定め、ジョブスクリプトを広報専門家として言語化。さらに採用後の育成・立ち上がりをワンストップでサポートしています。社内の体制や仕組みを確立し、広報活動のインハウス化を目指していきます。

広報担当者に必要なスキルを言語化して採用・育成を行う

前述したように広報の種類や業務内容は多岐にわたりますが、会社のニーズや事業のフェーズによっては、週5日間フルに広報活動を行う必要がないケースもあります。その場合は、業務委託や副業で広報担当者を採用する選択肢もあるでしょう。

会社が目指すビジョンにより、広報担当者に求められるスキルは異なります。そのため雇用形態に関わらず、広報担当者を採用する際のポイントは、企業にとって必要な広報活動を明確にした上で、広報担当者に必要な経験やスキルセットをより明確にすること。それぞれをきちんと言語化することができれば、適切な広報活動をスタートするために欠かせない「基礎となる土台」が出来上がります。

どのような雇用形態であったとしても、広報に求められるスキルセットは変わらないのです。

また業務委託や副業などで業務に取り組む広報担当者には、正社員と同じような気概やプロ意識が求められるのは当然。また企業側も雇用形態に関わらず、担当者に対して対等な立場で接する前提や気配りが必要です。

このように広報において、いきなり採用活動から始めると失敗してしまうケースも少なくありません。それは広報活動において大切なステップをきちんと踏んでいないから。今回ご紹介した3つのステップで取り組むことが基本となります。さらに私たちMaVieが広報のプロとしてサポートをしながら進めることで、より効率よく「自社に適した人材を採用・育成」が可能です。

広報担当者を新たに採用したい、育成してほしい。そもそも現状の広報の課題が何かがわからいない。MaVieはさまざまなリクエストにお応えしておりますので、ぜひ一度私たちにご相談ください。

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