【レポート】緊急アンケート結果発表!今だから出来る広報活動について考えよう

緊急事態宣言を受け、MaVieでは緊急アンケートを実施し、広報担当者の皆さんに「コロナウイルスの影響を受けて悩んでいること」について、お悩みや質問を募集しました。
そのアンケートから見えてきたのは、
- 新しいコンテンツを企画しても、今の状況だと実施できない
- サービスのローンチ時期に迷っている
- プレスリリースやSNSなど情報発信の仕方に悩んでいる
- リモートワークになったことにより、気軽に社内の情報収集ができない
など、広報担当者のリアルな声。そこでMaVie代表志賀がモデレーターとなり、ディスカッション形式の広報セミナーを緊急開催いたしました。当日は、みなさんからのお悩みや質問に回答しながらもインタラクティブに参加者の方々がディスカッションできる場となり、大変盛り上がりました。
イベントタイトル:緊急アンケート結果発表!今だから出来る広報活動について考えよう! by MaVie
実施日:4月28日(火)15:00-16:00 (オンライン)
目次
アンケート結果発表!
事前アンケートでは、2つの軸でアンケートを実施しました。
①コロナウィルスの影響を受けて、広報活動において悩みや困っていることを教えてください
②コロナウィルスの影響を受けて、広報活動においてなにか実施していることがあれば教えてください
当日のスライドを公開しましたので、アンケート結果はこちらからご覧ください。
テーマは「今だから出来る広報活動」
今回のディスカッションテーマは、今だから出来る広報活動について。
そこで参加者のみなさんの質疑応答に答える形で、代表志賀からの「どなたでもすぐに広報活動に取り入れられる」アドバイスを少しご紹介いたします。
Q 電話が繋がりにくい今、知り合いの記者に情報提供しているのみで、新たにどのようにメディアリレーションを行っていけばいいのかわからない
A メディアの属性にもよるが、テレビ・ラジオは変わらず繋がりやすい。またリモートワークでラジオを聞くビジネスマンが増えておりラジオへのアプローチは今だからこそ出来る活動の1つ。またどの媒体も電話はつながらなくてもメールや問い合わせフォームでの情報受付はしているので、積極的に送ると良い。
Q オンライン取材で気をつけることは?
A オンライン取材の場合、撮影ができないので提供する素材が重要となる。これを機に広報素材を見直して、複数パターン準備しておくと良い。また表情がお互いに汲み取りにくい場合もあるので、広報は取材同席で両者のコミュニケーションの補佐をいつも以上にしっかりする必要がある。
Q 5月から採用ブランディングを強化する予定が、採用ストップに。今できることは?
A 今だからこそオンラインで社員取材を重ねて、コンテンツを蓄積しておく。そうすることで、採用再開したときに訴求できるコンテンツが多くある状態になるので効果的になる。
Q 今の状況下で、どんな情報を発信していいかわからない
A まずは従業員や顧客への対応をしっかりと発信すること。そしてプレスリリースを発信するときは、ステークホルダーに対してポジティブなお知らせとなるように。また今は社外だけでなく社内への情報発信も重要な時期なので、今だからこそ広報がしっかりインナーコミュニケーションを強く意識していくとよい。
参加者の声
MaVieでは、少人数制のディスカッション形式セミナーを重要視しており毎回人数を制限させて頂いております。
今回は、業界業種さまざまな5名の企業広報担当者に参加いただきました。
ベンチャー企業 広報担当者
広報を立ち上げたばかりなので、コロナの中でみなさんがどのように、広報やリレーション構築をしているのか、意見を聞いたり、アドバイスをいただけて勉強になりました。
他社の広報担当者ともディスカッションできることで、自社にいると気づけないことも多く視野が広がりました。
IT企業 広報担当者
すぐに取り入れられるアドバイスが多く、とても勉強になった。明日から実践したいと思います。
上場ベンチャー企業 広報担当者
MaVieでは、今後もオンラインにてディスカッション型やインプット型のPRセミナーを定期的に開催していく予定です。広報担当者のレベル別テーマでの開催も企画をしております。ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。今後のイベント・セミナーをご案内いたします。